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下落相場への備えと取るべき戦略

下落相場への備えと取るべき戦略

今回は、下落相場への備えと取るべき戦略について考えてみたいと思います。

 

まず、私の現在と今後の相場感をざっと書いてみたいと思います。

 

直近の相場では、日経が24,448円の年高を付けて以来続落し、21,000円〜22,500円辺りでのレンジ相場のような動きが続いているように思われます。

また、米国では、ハイテク株の弱気相場入りやダウの調整などそろそろ景気後退をチャートが織り込み始めたような動きが見られます。原油もだだ下がり中…

このような状況の下での2兆円規模という類を見ない超大型のソフトバンクIPOが12月19日に控えています。

この日までは、ファンドの換金売りなどもあり、資金抜けが激しくリバウンドにも期待ができにくい相場展開になると思われますが、年末にかけては多少なりともリバウンド局面が来るのではないかと考えています。

来年は、ブレグジットやG20などイベントも多いです。

日本では、年号も変わるタイミングでご祝儀相場もあるとは思います。しかし、その相場も長くは続かないと考えています。

オリンピックまでずっと下げ続けるようなことはないと考えたいですが、少なくとも強気相場は訪れにくい条件(環境)が揃っているのではないかというのが私の意見です。

 

では、この先どのような戦略を取るべきか?

 

最近Twitterでも多くの方がどうすべきかをツイートされていました。

綺麗にまとまっていたツイートを引用させていただきます。

 

このツイートを自分なりに解釈し直すと、

①高配当狙いということで、トレンドが崩れていない右肩じわじわ上がりのバリュー銘柄を狙います。業績もできれば景気の影響を受けないものが良いですね。

注意としては、PERの許容度の水準訂正が挙げられます。

例えば半導体セクターでは、以前までは15倍程度まで許容されていたものが現在では10倍を割れるくらいまで売られています。

つまりバリュートラップに引っかからないよう、許容される数値水準は同業セクター内で比較しながら見極めたいところですね。

②ショートでは、銘柄選定を特に慎重に行う必要があります。

「買いは家まで、売りは命まで」という相場の格言にもある通り、買い戻さない限り、踏み上げでの損失は無限大に膨れ上がります。

そこでおすすめしたいのがトレンドがピークアウトしつつある(明確にその傾向が現れている)業種へのショートです。

例えば、カーボン、半導体などはその筆頭でしょうか。

これまで買われていたぶん、景気減速とも相まって巻き戻しが起これば株価の続落は避けられないでしょう。

すでに先のトレンドをチャートに織り込み始めている銘柄のほうがショートではより安心できると思いますね。(買うか売るかは個人の勝手ですが。)

③買い手に回るなら、IPOか好決算銘柄の2択に絞られると思います。

しかし、スイングすると言ってもIPOはデイ、好決算銘柄も移動平均線に従ったスイングをおすすめしたいと思います。

IPOは年末に上がりやすいという特徴を押さえておくのもいいでしょうね。

好決算先回り買いをしても良いのでしょうが、中途半端なところで買ってしまうと、地合いの変化にメンタルが揺さぶられて大きく利益を伸ばすのは大変苦労するだろうと思います。

④キャッシュでの様子見は、一番安全な方法ですね。

そして、大暴落時のリバウンドのみを取るという方法。今年十分儲けた方は、キャッシュにしてチャンスを伺っている方も多いのではないでしょうか?

やはり、急ぐ必要もありませんし、精神衛生上も安定度は計り知れないと思いますw

 

この他にもリスクを避けつつ、利益を伸ばせる、利益を守れるという方法は多く考えられます。

煽りには乗らない、相場を見れないときには取引はやらない、安易な指値買いは慎むというのが最近の私の中心的な考えです。

私の他の記事も参考にしていただけると幸いです。

ではまた。

参考記事リンク

K.K流 〜下落相場における立ち振る舞いについて〜

リスクヘッジの方法と投資スタンスについて

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