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仕手株・低位株との向き合い方③

仕手株・低位株との向き合い方③

今回は、仕手株・低位株における特徴のまとめや取引の仕方をメインに(仮)最終章として書いていこうと思います。

基本〜応用までカバーできる範囲で自由に書きますw

では、スタート!

仕手株・低位株の取引のキホン

まず、「仕手株・低位株との向き合い方①」で仕手株の特徴を書きましたが、特に株式投資を初めて間もない初心者は、”その低価格ゆえ買いやすいし、大きく儲けられる”というのを耳にして安易に仕手株・低位株に手を出しがちなのです。

仕手株・低位株 =「簡単に儲けられるが、簡単に損できる」

 

このことは、初心者に限らず全ての取引している人たちは意識しておくべきですね。

でも、逆にきちんとした取引の仕方、扱い方を身につけることができれば、損を最小限に抑えて、大きく儲けることができるんですね。

私の個人的な意見ですが、仕手株は、インとアウトのタイミングが一番重要(どこで仕掛けるか、抜けるかは大口のタイミングに依るので。)です。

以下私のツイートを引用

 

それゆえ、何も知らずに取引している初心者は大口の絶好のカモ。もしくは相場の燃料となってしまいます。

アウトのタイミングが分からない初心者が、無駄に握力を強く持っていて、そのうち暴落して何ヶ月、何年も売れない(結局損切り…)みたいな状況に陥ってしまうのはよくあることですね。

 

何度も言いますが、往年の仕手株や仕手株化していく株というのはずっと低い株価or最初は低い株価なんですね。

その理由は、その銘柄を1人(数人)で支配できなければいけないからです。

そのために、低価格であったり、過去にも大相場になっているようなもの(仕掛け、大口が何度も入っていること)という条件が必要になってくるのです。

 

まず取引方法ですが、私が取引する場合、仕手株・低位株は値幅とイン・アウトのタイミングが何より重要な部分なんですね。

仕手株・低位株といっても、その中で操作する大口によってデイに向いていたり、スイングに向いていたり、と様々です。しかし、私は、断然デイ派。無駄に持ち越しはしません。

特に今年のような相場環境では、個人の握力が弱まっているだけでなく、次の日の展開が読めないので安易に持ち越しをすると、個人+大口の狼狽売り、売り切りなどが起こった場合逃げられません。

このことは私も数回経験し痛い目に遭いましたのでw、今後やらないと思います。

 

ここで注意は、持ち越さないというのは、その日に動いている(盛り上がっている)仕手株・低位株を取引する場合のみです。

人によっては、「仕手株・低位株の待ち伏せ投資」をしている人もいて、そのような場合は、一日動く値幅も限られますし、そこまで大きなリスクはないので、スイングも全然ありだと思います。

仕手株・低位株の良いところは、暴落が来てもそこまで下げないものがほとんどだということ。ロット(持株数)が大きければ、被弾しますが…

 

仕手株・低位株のアウトのタイミング

 

今回は、アウト(抜け時)のタイミングについて説明します。まだ、インよりは説明するのが簡単で、実践しやすいと思うからです。

まず大口抜けの合図を確認してみましょう。

これは仕手株・低位株だけでなく普通の個別銘柄にも共通して言えることですが、

大陰線連続=大口抜けの合図

 

これをおさえておくだけでかなり違ってくると思います。

以下はその良い例です。

この5分足チャートを見ると、一本の大陰線のあと少し間があいて、陰線3連続の暴落。

これが大口の投げ(売り抜け合図)となります。

このパターンはよくあって、

この大口の投げの後、まず狼狽売り勢とリバ取り勢、またアルゴが反応というような動きが見られ、一時的に売られ過ぎのリバウンドが起こります。

その後落ち着いたと思うと、次にリバ取り勢の利確が始まりだして、更に株価は下がってしまうというような状況にもつながることがあるのです。上の画像でもまた再度大陰線が記録されています。。

このあと下げが続いて、直前の安値を割れるとどうなるか?もうお分かりですねw

 

ここで例を出したチャート自体は、仕手株でも低位株でもないんですが、仕手株でも低位株も同じで同様のパターンが見られます。

普通、デイトレでは、基本5分足を見て取引、それに加えて、日足での反発ライン(支持線、抵抗線)の確認が主になってくると思います。

その足を見て、このような場合にどういう行動を取るかは限られます。

①板から買いの弱さを感じ取り、暴落前に利確or損切り(板読みです。これは経験が物を言います。)

最低でも暴落直後のリバウンドで投げる。(損失を膨らませないためには大切ですね。)

③リバ取りに参加する。(歩み値から買いが入ってくる価格帯に注目)

④空売り、ハイ空を試みる。(値幅を取るためには、高値圏で上のような例が起こることが必要ですが、仕手株の場合は、暴落時からでも上げてくることも多くなかなか踏み出しにくいです。笑)

などです。

デイでは、損切りは素早く、トータルプラスでOKの姿勢が重要です。

上の例で直近安値割れて、更に下に行くと、この一連の大陰線上までを助けに行く動きはその日のうちに起こる可能性はほぼ無いといっても良いのではないでしょうか?

損切りの重要性。早めの利確の重要性がよく分かりますね。

是非取引の参考の一つにしてみてください。

最後に

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

一旦このシリーズでの連載は今回で終了となります。

補足・質問などは別記事でまとめるかもしれません…

インのタイミングについては、その方法に賛否が分かれたり、その人独自のやり方、説明の難しさがあるもので、また別の機会(Valuや他媒体)にて書こうかと思います。

あまりに踏み込みすぎるのは良くないですし、投資において全員が知ることのできる情報というのは価値が減ってしまいますので。。

このシリーズは、結構評判もよく見てくださっている方も多いです。

保存版として、まとめた内容を自分でも反芻して今後に生かしていきたいと考えています。

では、また。

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