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カタリストとイベドリ

カタリストとイベドリ

今回は、DMでカタリストについて教えてほしいとの声があったので、カタリストとイベドリについて思いついたことをまとめていきたいと思います。

まず、カタリスト編から

カタリストとは何でしょうか?

カタリスト(Catalyst)…英語で”触媒”を意味し、相場では、株価に変動をもたらす材料のことを指します。

私が、思いつくカタリストとしては、(イベドリについては後記)

決算

上方・下方修正

株式分割

市場指定替え

増配・記念配当

優待新設・拡充

四季報発売、四季報更新

各種ニュース(日経・株式新聞・他媒体からの記事、TwitterなどSNS情報)

こういったものが思いつきます。

この中で予測可能な(絶対ではないが)カタリストとして私が思うのは、市場替えと各種ニュースからの銘柄選定です。

最近私が読んだブログで、分かりやすい市場替え(東証一部へ)の説明をしてくださっているブログがあったのでここで引用させていただきます。

 

昇格についてサラッと書くと、マザーズ銘柄には、上場後10年を経過すると、東証二部に昇格するかマザーズに残留するかの二択を迫られます。また、若くて勢いのある会社は、上場後1、2年足らずで新興市場から東証一部、二部への市場替えを行う企業も見られます。

新興市場から本則市場(東証一部、二部)への市場替えを果たすとどういうメリットがあるのかというと、まず株価は上がります。

その理由としては、

・ETFといったTOPIX連動型ファンドへの組入れられる可能性が出てくること
箔が付きます。つまり信頼度が増し、知名度が上がって、取引先も多少増えると予測され、業績向上への期待感が生まれます。
・一時的に売買が活発になり(流動性が増し)、株価の水準訂正が行われます。

・市場替えを狙った投資法で注意すること

市場替えのサインとして、立会外分売の実施や優待新設、株式分割といった株主を増やしたり、流動性を増したりする施策が見られることはよく知られています。

これを合図として、「もうそろそろ市場替えをするのでは?」という会社に投資する人も多くなるわけです。

会社によっては、立会外分売などの開示の文面に「東証一部への昇格を目指して…」などと書いてある場合もあり、このような会社は、最終的に昇格したと仮定して株価形成が行われるということです。

言い換えれば、やっと昇格を果たした際に、株価が上がりすぎていた場合(織り込まれるはずの水準よりも織り込まれすぎていた場合)、当然のように株価は下落するので注意が必要です。

この場合は、市場替え期待の買いについていき、良いところで(昇格発表する前に)利益確定(売り逃げる)しておくことが堅実かと思われます。

また、各種ニュースの使い方としては、日経新聞やSNSなどで最新のニュースを拾って、トレンドを把握することに努めます。

イベドリ編でも書くのですが、各種法改正やメガトレンド(少し前はEV)などのテーマから恩恵があるであろう関連銘柄を探すことが主な目的です。

予算案や成長戦略など、発表日時が特定しやすいものは、その時期になると目を通して、今後のテーマとしてどういうものが考えられそうかを推測してみるのも手ですね。

以上のような意味で、市場替えと各種ニュースは予測可能なカタリストの例と言えると思います。

 

次に、イベドリ編に移ります。

イベドリとは何でしょうか

イベドリは、”イベントドリブン”(Event Driven)の略で、これもカタリストの一種です。

要は、イベントに乗りましょうという意味。

「何月に何々がありそうだから、それまでにこの銘柄を仕込んでおこうよ。」という意味です。

私が、おすすめするのは、国策銘柄への投資です。各種省庁のHPから政府の政策の枠組みを確認します。

国として、どの分野に重点的に予算を配分していくのか、どの分野を新たに予算案に組み込んだのかなどを確認し、国として進んでいく方向性を確認します。

国策に売りなし」というような相場の格言もありますね。

私のツイートから、総務省発表のH30年度予算概要

私は、ここで、前年度比で予算大幅増加分野と今年度予算新規組み込み分野に注目しました。

このように政府が策定する大枠のテーマを確認し、それに関連する銘柄に投資することは確実っちゃ確実ですね。

他にもイベドリの例として、ゲームの配信発表や開始、四季報発表や四季報オンライン更新なども含まれますね。

・イベドリを狙った投資法で注意すること

投資で共通することですが、「思惑段階では買い、現実となった時売り」です。

カタリスト編でも書きましたが、過度な期待買いによって上がりすぎた株価は、イベントが現実になると同時に叩き売られて水準訂正が起こります。よって、現実化する前に売って、一旦落ち着いたときに買い戻すのが得策ですね。これを狙った空売りにも注意しましょう。信用買いが多い銘柄など特に狙ってきますよ笑

まとめ

今回は、カタリストとイベドリについて思いついたことを少し簡潔にですが、まとめてみました。

これらを投資における一つの手段として捉えていただけると幸いです。

この記事が気に入った方は、コメント、シェア等よろしくお願いします。

では次回、楽しみに待っていてくださいね^^

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