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有機ELはもう古い? 未来の新たな液晶技術とは…

有機ELはもう古い? 未来の新たな液晶技術とは…

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こんにちは。

今日は、iPhoneXにも採用された有機ELディスプレイとそれに代わる新たな液晶ディスプレイについて話したいと思います。

有機EL(有機エレクトロルミネッセンス)とは、特定の有機化合物に電圧をかけると発光する “現象”を利用した技術。⇒有機発光材料を用いた発色。またこれを、液晶に転用したのが、有機ELディスプレイということになる。

テレビの例では…

1画素ごとに明るさを調整できるので、完全な黒を表現できる。
→構造が単純なので薄型化、軽量化が可能に。

ここからがメインパート❗

では、有機ELディスプレイに代わる新しいディスプレイ技術とは何なのか?

 

答えは、量子ドットとマイクロLED技術である。

聞いた事のない人も多いのでは無いだろうか。

このように変更される。

従来の液晶⇒量子ドット

有機EL⇒マイクロLED

量子ドットは、従来の液晶と異なり、従来の液晶はカラーフィルターを通して発色していたのに対し、量子ドットを用いると、量子ドット自体が発色するため、カラーフィルターが不必要になる。

量子ドットLEDの利点は、

・有機ELの発光効率を20%上回り、電力消費を大幅に低下できる可能性を持っています。→省エネに貢献する。

・量子ドットは発光スペクトルが狭いため、色域が極めて広くなります。これにより、量子ドットディスプレイは、液晶ディスプレイ(LCD)や有機ELディスプレイ(OLED)よりも色飽和度を高められる可能性があります。→複雑な色やより実物に近い色を表現できる。

・量子ドットLEDは無機発光体であるため、ほとんどの有機発光材料よりもはるかに安定している。→画像が微細になってもキレイに発光することが可能。

・量子ドットLEDは、明るく高効率で長寿命であるため、液晶ディスプレイや有機EL、プラズマディスプレイとは大きく差別化される。

(参考リンク:http://www.sigmaaldrich.com/japan/materialscience/nano-materials/lumidots/quantumdot-display.html)

また、マイクロLEDについて、有機ELとどう違うのか説明していく。

マイクロLEDディスプレイとは、簡単に言うと、目に見えないほど小さなLEDが画面上にびっしりと敷き詰められたディスプレイのこと。

メリット

・高画質…マイクロLEDは、圧倒的に高いコントラストを実現しメリハリの効いた「くっきり」とした画を映し出すことが出来ます。なんとコントラスト比は有機ELディスプレイに比べて約100倍

・高輝度…屋外でも白飛びせずに使うことができる。

・視野角が液晶ディスプレイに比べて格段に広くなる。真横から映像を見ることも可能に。

・省電力

デメリット

高コスト→近い将来には、量産できるような技術が開発されているだろう。

*今後の進展

マイクロLED世界市場、2025年には45億ドル超に

矢野経済研究所がマイクロLEDの市場調査結果を発表した。それによると、マイクロLEDはディスプレイを中心に採用が進み、その世界市場規模は2025年には45億8300万米ドルに達するという。

(参考リンク:http://eetimes.jp/ee/articles/1709/06/news025.html)

 

このように液晶化技術は、日々進歩を続けており、今後の経済のテーマとしても面白い分野だろう。こういうトレンドテーマを先取りして捉え、投資に役立てることは、大切なことである。

次回は、量子ドットとディスプレイに関連する銘柄を取り上げて、本命銘柄、出遅れ系銘柄などを紹介していければと思っています。

分からないこと、疑問に思ったことなどございましたら、コメントにてよろしくお願いします。

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